あたしが知る限り、これまでのジャンプ漫画で一番主人公がサドな漫画かと…(笑)
えーと、友達がおもしろいというので読んでみました。
探偵ものといってしまっていいのかわからないけど、まぁそういうかんじです(どんなだ)
魔人であるネウロが人間のヤコを隠れ蓑にして事件を解決し、その謎を食べるという…。
アブラムシだのセミだのなかなか哺乳類に進化できない奴隷(下僕?)のみなさんが哀れというかなんというか…。
個人的には仔猫ちゃん(あだ名)に何があって狂犬(あだ名)→ハイエナ(あだ名)へと成長したのかがたいへん気になります。
つか仔猫ちゃんなんてあだ名つけられる男の子どうよ?

えーとちょっと真面目な話を。
先日の広島の殺人事件のとき、遺体を箱に詰めるという犯行の仕方がこの漫画のある回のストーリーに似てるという指摘をしてました。
結局それは違ったみたいだけど…。
ていうか実際漫画読んでる人間に言わせれば全然違うじゃんとつっこみたくなるぐらいの小さな相似点だったけど。
でも、何か事件が起こるたびに「あの漫画のあのシーンに似てる」とか「あの小説で似たような事件が起こる」とか言われるのは、純粋な本好きとしては悲しいことです。
あたしも正直あの事件の時は京極夏彦の某小説に似てるなぁとか思ったけど…。
現実と非現実の区別がつかないというのは大変にまずい状況です。
どうにかしてそういう人たちが犯罪を犯す前に、精神状態をカウンセリングして現実と妄想の区別ぐらいできるようにすることはできないんでしょうかねぇ…。
妄想の世界で何をしても自由だと思うけど、それを実行に移すような人間のせいで、同じような趣味の人たち全体が犯罪者予備軍扱いされるのはどうかと思いますよ。
ただひたすらに号泣してしまうような類のお話かな、と思って読み始めました。
全然違ったな。
淡々と読み進めて、淡々と泣けるお話でした。
数学(数字)とタイガースと江夏がこんなに素敵な話を紡ぎ出すなんて、考えたこともなかった(笑)
あたしは数学にはずっと苦しめられてきたので、あまりいい思い出はないんだけど、今回ばかりは数学ひいては数字はとても美しいものなのだと思いました。
80分しか記憶がもたない博士が繰り返し語る素数の話や、読んでも理解できないような公式の話、普段とかく敬遠しがちなそれらがこの作品のスパイスになってるのは間違いないと思います。
一人称の主である「私」もその息子のルートも、凡庸であることこそが美しいという見本のような人たち。
「私」は素敵な家政婦さん。
人のことを思いやるという行為は、いつだってすばらしいものだとあたしは思う。
ルートは聡明でとてもかわいらしい男の子。
子供なのに、時々子供とは思えないようなことを言ったりする。
大人が思うほど、子供は単純な生き物じゃない。
案外大人より大切なことを知ってたりするんだなぁって。
繰り返し80分を生き直す博士が、前の80分を忘れてもなお、なぜあんなにも子供に執着(という表現が正しいのかわからないけれど)し慈しんだのか、結局その答えは提示されないままだったけれど、彼が誰も傷つけたくないと考える優しい人なのだということはなんとなく想像できます。
…とまぁいろいろ書いたけれど、つまるところ博士も私もルートも、3人ともとても愛しいキャラクターだったということです。
寝不足になってまで読んだ甲斐はあった。

Paradise kiss

2005年12月2日 読書
アニメやってるんだねーパラキス。
漫画を読んだのが高校の時なので…5年くらい前か?
…言葉にすると恐ろしいな…5年て…。
まぁいいや、とにかく5年も前に読んだのであんまりストーリーは覚えてなかったりするのです。
今日の回で家に帰った紫を迎えたお母さんの姿がとっても印象的だったから、そこは覚えてたけど。
でも、ご近所の続き的なかんじがあって、あたしたち世代の女の子には懐かしさもあり、ひきこまれて読んだような覚えがある。
アニメの衣装はATSURO TAYAMAなのね。
好きなデザイナーなので観てて楽しかったよ。
個人的にはジョージは危険すぎて近づけないと思う。
でもクリスマスも近づいてくると、人肌が恋しくなるもので困っちゃうねほんと(苦笑)

働きマン

2005年11月28日 読書
働くことって大変なんだな…と思わされる漫画。
就活始まって、自分が社会で働くということが段々現実味を帯びてきた今、戦々恐々としながら読んでます。
うぅん…あたしはこんなふうにがつがつ働くことはできないかもなぁ…。
がつがつ働いて結果出して、社会的に認められても、それがイコール幸せかって言うとそれは違うとあたしは思う。
確かに仕事はできないよりできたほうがいいと思うんだけど、それだけで人生終わるのは嫌だなぁ…。
…働きマンにはなれなそうです。
本当にしたいと思えることがあったら変わるのかな。
昔は将来の夢を聞かれて「お嫁さん」なんて答える子を正直馬鹿にしてたのに、今じゃとても馬鹿になんてできません。
だって今のあたし、絶対叶えたい夢なんて持ってないもの。
なんだかなぁ…。
ま、とりあえず某社の面接行ってきます。
やるからにはてっぺん狙う気持ちで!(てっぺん?)
何の目的もなくふらりと本屋さんに入ったら平積みされてました。
どうしてあたしが目的なく本屋に行くと必ず読んでる小説・漫画の新刊が出ている確率が異様に高いんだろう?
吸い寄せられるようにレジに持ってったら「600円です」って言われて「ぇ値上げ?!」ってびびったけど確認したら初回限定版だったのね。
CDかよ。
というわけで今から読もうかと思います(読んでないのにレビューを書くな)
ちなみにあたしはロイが好きです(面食い)

春の雪

2005年11月1日 読書
映画化の影響で、まんまと読んでいるわけですよ。
多分7月くらいの日記に「レポートのために豊饒の海を読まないと…」とか書いた記憶があるのだけれども、4ヶ月遅れで今読んでます(うゎ)
まだ読み終わってないんだけど、一言だけ言いたい。
清様あんたバカですか?
あーもうほんっとバカ!
どうして破滅のほうに突き進むのかなぁ?
そんなぎりぎりの状況になって初めて自分の気持ちに気付く…いや違うな、認めるとか愚か過ぎてなんだかなぁ…。
三島は日本一耽美で淫靡な文を書くのが上手い人だと思いますが、それに騙されちゃいけない(何)
いくら文で飾ってもその人バカですから(ぇ)
ていうか最低?
今まだ二人の密通に周囲が気付いていないので、ここからが本番(?)ですね。
はたして最後まで読んだ時にあたしの清顕への評価は変わるのでしょうか?(偉そう)

ていうか蛍の墓まじ泣けるんですけど…;

大奥 1 (1)

2005年10月20日 読書
ドラマ版がえぐすぎておもわず途中で目を背けたりしてしまった次第です(ぇ)
一緒に死なせてあげてよ…!
そんなことになったらドラマ終わっちゃうからまぁ無理な願いです。わかってます。
よしなが版大奥も当然のようにえぐいですが、そこはこれ、男女逆転大奥ですからね。
将軍様は女性ですからね。
後宮美男逆ハーレム。
そして改革という名のもとにふるわれる美男リストラの大鉈。
さすが吉宗、設定女性でも倹約命のようです。
まぁねぇ言ってることは至極まっとうだけどさ。
ちょっともったいないような気がしなくもない…けどドラマ版の綱吉の後宮を見てるといらっとするので結局は吉宗が正しいということか。
さすが暴れん坊将軍(関係ない)
えーとまぁいろいろ言いましたけど、おもしろいですよしなが版大奥。
水野サイコーいい男!
もう出てこないのかなぁ…残念…。
吉宗が男女逆転の真相に迫り始めたので、今後の展開がとても楽しみです。

ところで『春の雪』をちょっと観たい今日この頃。
とりあえず原作読めよ自分;
とか言いつつ今からゼミのために志賀とか読みます。
寝たい〜!!

XXXHOLiC 7 (7)

2005年10月18日 読書
「ヒトを助ける為に自分を犠牲にするコトがどれ程、相手を傷つけるか。それが大切に思うヒトなら、尚更だと」
その通りだと思います。
こないだ友達が「彼氏が嫌だと思うことをあたしに言わないのが一番腹立つし、悲しい」と言ってました。
つまり、そういうことだよね。
相手が嫌な想いをしないようにって考えて、自分を押し隠してみても、案外相手は逆に傷ついたりするんだよ、っていう。
まぁ四月一日の場合は極端すぎるような気もするけれど(苦笑)
自分の為に大切なヒト(友達、か?)が片目を失っても平静でいられる人なんて、この世には存在しないんですよ。
ていうかCLAMP好きだよね、相手をかばって片目を失うっていうシチュエーション(笑)

とりあえず忙しい日々にもひと段落かと思いきや、ここにきて体調が最悪です。
でも明日はランチもディナーも約束あり。
いやぁモテる女はつらいね(ぉぃ)
とりあえず寝よ…。
おいしそう…ほんとにおいしそう…。
アンティークの時にも思いましたが、この方の描く食べ物はほんとにおいしそうですね。
あたしは外食続きは耐えられない人間だけど、今日はほんとに夕飯外に食べに行きたいと思ったよ。
なんだろなーとりあえずベトナム料理とかすごい食べたい。
あと肉!とりあえず肉!!
明日は夜に予定があるのでおねだりして肉を食べに行こうかしら(笑)
あ、漫画としてもあたしはこういう雰囲気好きです。
どこまでがノンフィクションなのかわからないけれど、作者さんはきっと楽しいお仲間に囲まれて暮らしているんでしょうね。
そんなことを思いながらバイトのADで銀座に出向きました。
…もうちょっと早かったらピエール・マルコリーニに行ったのにぃ。

保元物語

2005年9月24日 読書
この一週間、夏休みだらだらしていたツケを払っています。
昨日(あ、もう一昨日だ)は合計12時間PCとにらめっこ。
今日は4時間ぶっ通しで日本語を小難しく解説してあるテキストととにらめっこ。
ちなみに終わってない…。
大概疲れたから息抜きしよ〜♪とネットを始めたら、書き上げたはずのレポートがどうにも気になって資料当たりなおし。
百人一首のゼミのレポートで、崇徳天皇について調べたのです。
保元の乱ですよ、保元の乱。
今までそれ以外のことはよく知らなかったけど、とってもおもしろかった!
曽祖父・白河院が鳥羽天皇の中宮に手を出して生まれたのが崇徳だそうで。
その後の人生、昼ドラも真っ青。
『契約結婚』よりよっぽど怖いかも。
いろんな人間の欲望が絡み合った中で、貧乏くじを引かされた人なんだろうと思いました。
だって彼に落ち度はほとんどないもの。
怨霊としての姿が非常に有名な崇徳院ですが、こら恨まれても仕方ないよ都の人々。
とは言え、院に同情的な人も多かったみたいでちょっと安心。
人間そこまで捨てたもんじゃないよね!
まぁ実際院が怨霊となって都を呪ってたかどうかはわかりませんけど、説話として読む分にはおもしろいと思います。
天狗の頭領になって、他の悲劇の天皇たちと国を乱す相談してたとかね!
もうちょっと調べてみようかしら。
レポートの字数が少なすぎて書きたいこと全然書けないでやんの!
ちぇっ…せっかく珍しくやる気あるのに〜(笑)
ここ最近昼は大抵家に居るので、まったり昼ドラなんぞを見ています。
『正しい恋愛のススメ』は昔読んだ漫画なので非常に懐かしい。
自分の彼氏を母親にとられたら……まぁきっついだろうと思うけどね(苦笑)
でもかっこいいもんなぁ玲子さん(漢字あってる?)
子供くらいの年の男の子と恋愛できるってすごいと思う。
あたしはまだまだがきんちょなので、自分より年下の子とはお付き合いしたことありません。
でも年齢を重ねて、恋愛とまではいかなくても、憧れの先輩みたいになれたら嬉しいと思うよ(笑)
ま、正直ドラマのキャストには違和感があるんですけどね…。
ていうか『契約結婚』怖すぎ…。
なんだかんだ話題になる昼ドラは結構観ていますあたし(苦笑)
あたしももうちょっとまじめにピアノやってればよかった(笑)
話のテンポがよくてギャグもおもしろくて、でもオケとか演奏のシーンでは鳥肌が出るほど感動できる…って誉めすぎかもしれないけど、でもとにかくおもしろい!
のだめは変人だけどかわいくて愛しい。
千秋はかっこいいけど、かっこいいだけじゃないのがいい。
他のキャラも個性あるし、何よりただのギャグ漫画で終わってないのがいいかなって。
あたしみたいに中途半端な音楽好きにも楽しめるし。
でもちょっと悔しいんだよねぇ。
ピアノは一応ソナタまでやったし、クラシック音楽もそれなりに聴いたことあるつもりだけど、ほんとに中途半端だから。
リストとかラフマニノフは、あたしじゃ弾けない。
おもしろくって触発されてピアノ弾きたいなって思っても、自分の技量じゃ弾きこなせないのがわかるから悔しいの。
あーあ、せめて練習くらいはしとくんだったなぁ(苦笑)
NANA、ハチクロと実写化されて、次はのだめがくるんじゃないかと勝手に予想してます。
…ってあたしほんと漫画とか本とか読みすぎだから最近…。
真山っ…!よかったね真山!!
リカさんの心の扉がちょっとずつ開いてるね!
でもあたしは野宮さんを絶賛応援します。
あゆに幸せになってほしいもの。
恋って苦しいけど、幸せなことでもあるんだよ。
甘酸っぱさにきゅんきゅんしてじたばたしてたら母親に冷たい視線を浴びせられました(笑)
あたしも美和子さんのように素敵な人生の先輩とお近づきになりたいななんて。

今日まで福岡に小旅行に行ってました。
中学の頃からの親友sとまったり。
なんだろう…ショッピング旅行でもなく、かと言って観光でもなく…。
でもすごい楽しかった!!
西日本最大とか言う観覧車に女三人で乗っちゃった(笑)
夜景がすごくきれいで、きゃあきゃあ言いながら写真撮りまくった。
移動するとゆらゆらしてちょっと怖いんだけど、それも観覧車の醍醐味だと思う。
やっぱり気を許せる女友達との旅は最高だと改めて実感いたしました。
いいなぁこんな恋愛。
手を繋ぐとか抱きしめるとかキスをするとか…そういうことを全て排除しても、繋がってられるんだったら、あたしはそれは幸せなのだと思う。
別に綺麗ごとを言うつもりなんかないけど、肉欲の絡まない恋があってもいいんじゃないかな。
まぁ好きになったらその人に触れたいと思うのは、当然の感情だろうけど。
あたしの恋(?)はどっちに転ぶんだろうね(苦笑)

明日はイラン戦か…。
絶賛巻応援中(地元つながり)
久しぶりにCLAMPの漫画を読みました。
トップランナー見て懐かしくなったので買ってみた。
正直主人公sよりファイに何があったのかのほうが気になる。
だってさくらと小狼は多分最後はハッピーエンd(黙れ)
ていうかモコナかわいい。
欲しい(ぇ)
あたしもこもこふわふわしたやつに弱いんだもの(笑)
しかも何気にいいこと言うしね。
そうそう、笑ってるから楽しいってわけじゃないよね。
たまには息抜きもしなきゃ。

なんか知ってるキャラ満載でちょっと懐かしかった(苦笑)
小学生〜中学生かな?ぐらいの頃に結構読んだよなぁCLAMP作品。
実家に帰って本棚ひっくり返したら、『X』と『東京BANYRON』がでてきた。
うぅむ…これは久しぶりに読んでみようかしら。
この二作品には格別の思い入れがあるというか…。
ぶっちゃけると『東京BABYRON』の主人公たちにより強い思い入れがあるのです。
星史郎さんと昴流くんと北都ちゃん。
初めて読んだときは正直衝撃だったんだけど(だってあたし多分小学生だったし)、『X』であんな終わり方(って言うと語弊があるかもしれないけど)されちゃうとなぁ…まじ泣いたし…。
もう10年くらい踊らされてるんですよ(苦笑)
ある意味あたしの人格形成に関わったと言える作品だと思う。
『X』の連載再開を切に願います。
こんな時代だから難しいのかもしれないけれど。
でも、あのままで終わらせてほしくないんだ。

銀魂 8 (8)

2005年8月6日 読書
あたしも銀さんみたくちゃらんぽらんになりたいと切実に願う8月の夜。
うっかり感動したんですけどね。
「ホントに大事なモンってのはもってる奴よりもってねー奴の方がしってるもんさ」って。
そうなのかもしれないな。
失って初めて気付くことって結構あるよね。
シリアスとギャグの絶妙なバランスにスタバで涙と笑いを同時に堪えました(どんな状況だよ)

うっかり夏風邪を引いたのにバイト地獄で休めません。
今日は絶対太陽に喧嘩売られてたしね、コレ。
日傘はあたしの親友ですよ。
あまりの暑さに溶けそうになり、受験生の友人に「ただ怠惰なだけの生活を望むといふのは贅沢なのでせうか?」という明治文学のような言葉遣いのトチ狂ったメールを送ったら慰められました。
受験生に慰められてんなよ自分!(泣)
7月のいつだかの日記に書いた人とは結局付き合ってるのかなんなのか微妙なまま今日久しぶりに会ってみたり。
…謎は深まるばかりですね(ぇ)
とりあえずもうちょっと東京砂漠で頑張ったらクソ暑い実家に帰ります(結局暑いんじゃねーか!)
あ、東アジア選手権観るの忘れてた……。
活字病…。
ずっと前から気になってたので、買ってみました。
なんか新聞の書評とかで見たのかな?
昨日三島の『金閣寺』読んだんだけど、やっぱこういう系のほうが読みやすいとか思うあたり国文学科生失格?(笑)

元マル暴刑事で、現在無認可保育園の園長先生。
副業として探偵業。
設定がいかにもあたし好みでね〜。
登場人物も魅力的な人が多いです。
女医の奈美さんがかっこいいの!(笑)
極悪人のヤクザさんの愛人やってたとか、ふつーのインテリのお医者様じゃ考えらんなくてなかなかヨシ。
ていうかその恋敵の悪魔(♂)がなんか気になる。
だって悪魔だよ?
どんだけ非道な男なんだろう(やばい男のつらい過去とか大好物←おーい)
続き出てるし早速読んでみようかな。
あ、ストーリーは点として提示されたいろんな事件が線に繋がる瞬間が快感でした。
やっぱり子供は、無条件に天使だと思う。
最近洋服を買いに出かける余裕がありません。
悲しい…。
代わりといっちゃなんですが、本屋さんに入り浸り。
うっかりアイシールド21を大人買いする暴挙にでました(ぇ)
まぁまだ6巻までしか読んでないけどね。
やっぱりスポーツものに弱い自分を再確認。
ていうか男の子同士の友情とかそういうのに弱いみたい(苦笑)
さりげない、相手に気付かせない優しさとかね。
自分自身が部活とかやったことないから、他の全てを犠牲にしても勝つために努力するとかいうのに憧れてるのかもしれない。
そのストイックさが欲しいよ…(今更)

うぅ〜…お出かけしたい!!
土日はなんもないと思ってたら、月曜はうっかりゼミの発表でした…。
もう資料作るの飽きた…(ぉぃ)
ほんわかしてきゅんきゅんできる。
ハチクロはそんな漫画です。
忙しすぎてタマシイ抜けかけた状態で深夜にやってるアニメを見てしまい、うっかり森田センパイ好みだなぁと思い、ちょっと読みたいかもと思っていたところに、ある種の追い討ちをかけるかのように人に薦められ、自分の状況を顧みずに買ってしまった…(長いよ)
うぅん甘酸っぱい!
いいなぁいいなぁ…叶わなくてもいいから恋したいなぁ。
…まぁ叶わない恋なんて、きっとどうしようもなく苦しいと思うけれど。
前言撤回。
片想いでなく、恋愛がしたいです。
明日の簿記の試験が終わったら、即続きを大人買いしようと企み中。

えー一週間ほど消えてる間にいろいろありましたね。
W杯出場決定とかWユース開幕とか鹿島ナビスコ敗退とか(サッカーばっかかよ)
北朝鮮戦は国立のPVで観ました。
最近のゴール裏はなんかちょっと微妙なのでバックスタンドで観たんだけど、それでも後ろにいた女の子たちがすごいうるさいギャルサポで若干キレそうになった(ぇ)
勝った瞬間、すごく嬉しかったけど、どこか冷静に今のこのチームが世界でどこまで通用するんだろうとか考えてる自分もいて、なんだかなぁと(苦笑)
とりあえずコンフェデ頑張ってきてください。
Wユースも観ましたよ。
前半アタマのほうはもうこれ何点取られるんだろう?と前回大会のブラジル戦が脳裏をよぎったりしましたが、まぁ寝ずに観てよかったかな。
後半は結構いいサッカーしてたよね。
最初からあれができてたらなぁ…。
まぁそれでもあのオランダの7番を止められたかは疑問だが。
あんなの反則だよマジで!(泣)
オランダはとにかく速くて、ボールコントロールがうまくて、ボディーバランスが良くて、視野の広いチームだという印象でした。
後半疲れてからはそう怖くはなかったけどね。
負けはしたけど最少得点差なので、あと2試合勝って決勝トーナメントに進んでほしいものだ。
ナビスコに関しては観てないのでなんとも。
ただ、むちゃくちゃ悔しい。
代表がいないから、なんて言い訳にはならないよ。

D.Gray-man 4 (4)

2005年5月3日 読書
最近忙しいのでストレス発散法は主に移動中でもできることに限られる。
というわけで小説や漫画を購入しまくっているわけですが。

この漫画には、孤独と絶望が付き纏う。
親に捨てられ、養い親をアクマにし、呪われて、その結果光と闇を併せ持つことになったアレン。
”命”の期限が近づいているらしい神田。
名前を捨てて、裏の歴史を担うラビ。
祖父の呪縛から逃れられなかったクロウリー。
具体的なエピソードがなくて、あたしの想像でしかないけれど、孤独や絶望に押しつぶされてもおかしくない。

でも同時に、希望もあると思うんだ。
アレンは大切な仲間を得ることができたし、クロウリーも城を出ることができた。
リナリーの純粋さや明るさは、周りを幸せにする。
教団で帰りを待ってくれる人たちがいる。
絶望に立ち尽くしても、救ってくれる人がいるというのは、幸せなこと。

言いたいことまとまんないや(苦笑)
まだイマイチ全体像掴めてないんで;
ちなみにこの巻に収められてる孤城の吸血鬼編は好きな話。
最近こまめにジャンプ立ち読みしてるから、ちゃんと話が繋がってるんだ(笑)
アクマのエリアーデがかわいいけれど切ないです。
エクソシストとアクマが結ばれてはいけないのかしら?
悲恋だからこそ、昇華するのかもしれないけどね。

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